3球で敵を殺す教科書。
昔からラリータイプの選手は
決め球が少なくないですか?
僕はその典型なのですが、
相手も同じタイプだと、
凄い泥試合になります。
見ている人からは、
「身体への負担が凄そう。」
「コスパ悪い。」
散々な言われようです(; ;)
スカッシュは魅せるスポーツなのに‥
悔しかったですね。
特に拾い続ける学生を
仕留めることが苦手でした‥。
共感できる方は一度
お酒を交えて語りあいましょう(笑)
でもずっとは辛いので、
僕も無い脳みそを絞って考え抜きました。
すると僕でも実践できた、
3球以内に相手殺しきる方法
があったんです。
1球目(自分)→
2球目(相手)→
3球目(自分)決める!
この戦略で8割方殺しきれます。
以前は
・毎試合疲れ、次の試合に響く。
・また、勢いのある選手に負ける。
・そして、試合の勝ち方が分からなくなる。
と悪循環に陥っていましたが
この手法を通して、
・点の取り方が分かった。
・自分の体力が温存できる様になった。
・以前より試合に勝てる様になった。
その手法をとることで、
結果も伴っていった様に感じます。
また自発的なスカッシュで、
面白さもより感じる
ようになりました。
以前競り合っていた選手にも
「前よりやり辛くなった。」
と言われ、
欲しい一点が取れるので、
勝てる相手の幅も広がりました。
自分を変えてくれた
その手法とは‥‥
「相手のクロスを誘引し
ボレーカットによる奇襲攻撃
を仕掛けること」です。
この手法は球速やパワーを必要とせず、
ラリースピードを上げることで、
一瞬で相手を置き去りにします。
誰でも取り組むことが出来、
成功確率が高いことも魅力です。
具体的にどうやるかというと、
1球目ドロップで左前に落とします。
この際のポイントは左前の選択です。
つまりバックで打たせること
が重要なのです。
大半の人がバックの方が苦手。
なので自然とコースが限定されます。
ただ、未だ不十分です。
前に打つだけだと相手に自由度があります。
もう一工夫、壁際に沿わせます。
ここで壁際の球をストレートに打つと
殆どがストロークになりますので、
相手はクロスしか打てません。
さぁチャンスです!
そこで殺しきる!!
左前からの
クロスを待ち伏せし、
一気にボレーで
スピードアップ!
一瞬で相手を置き去りにします。
単純ではありますがこの手法、
相手にバレても使えます。
なぜなら、
ストレートはストロークになりやすいから、
相手はクロスを選ぶしかない。
本当に応用がききますし、
是非トライしてみてください。
殺し屋の誕生です。
まとめ
スカッシュはボレーが命のスポーツです。
点を取るためには、
不可欠な要素といっても過言ではありません。
今回の記事を通して、
殺し屋の人が一人でも増えたら嬉しいです。
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宜しくお願いします。m(__)m