レシーブの極意とは?
声を大にして言いたいのですが、
レシーブってメチャクチャ
難しくないですか?
特にふわりと高さのあるサーブが
すごい苦手です(T ^ T)
T付近の真ん中に、
甘いボールを出してしまい、
3球目で処刑されてします( ; ; )
これを連続されると流れで
連続失点し、
敗れることもありました。
スカッシュで、
番狂わせが多い理由の一つに
レシーブはあると思います。
誰か助けて!と路頭に迷う日々でしたが、
そんな自分に新しい戦法を
授けてくれた師匠が現れました。
今までの自分は
・3、4点連続で取られる。
・レシーブだと常に不利。
・相手の勢いを止められない。
という散々な試合運びでしたが
新しい戦法を取り入れ、
・相手の連続得点を防げる。
・レシーブが攻めの起点に。
・相手の流れを断ち切れる。
試合の主導権を握ること
ができる様になりました。
そんな試合のベースとなるべき
戦法とは、
「決して的を
絞らせない様にすること」
です。
大概の場合、
レシーブで乱されると
その直後に殺されます。
それは相手にこのサーブを打てば、
この辺りに返ってくるだろうと、
予測を立てられいるのです。
特にそういった人は
ロングのストレートかクロスと
限られたコースにのみ打つ傾向があります。
だから試合が進むにつれて
より読まれやすくなるのです。
それでは具体的に
どう絞らせない様にするか
ですが、
「1ゲーム目、
全箇所に打つこと」
ドロップ、ボースト、強打、
何でもオッケーです。
例えばロングのクロスとストレート
にしか打たない人の場合、
後ろのストレートかクロスの
2箇所のみをケアしておけば事足ります。
しかし前のドロップで2箇所、
低いショットでミドル2箇所
と増えた場合、
6箇所(2+4)の
ケアしなければなりません。
どちらが嫌でしょうか?
相手は毎回どこに打たれるかを
考えるだけでも疲れるし、
考えている時点で既に受け身、
攻められているのです。
逆に自分がそれを実践できれば
主導権を握れます。
そしてもう一点大切な、
1ゲーム目に実行する
ということ。
どこ打たれるか不安なのが、
1ゲーム目の1点目からと
5ゲーム目の1点目にそう思うのは、
自分だったら
どちらが嫌ですか?
どちらが不安ですか?
早期にやることで、効いてくるんです。
ボディブローの様に。
ショットの精度は問いません。
失点になってもかまいません。
打つことに意味があります。
あとで効いてきますので。
そんな的を絞らせない、
カッコいいスカッシャーを
一緒に目指しませんか?
まとめ
今日は打つことに意味があるショット
について書かせていただきました。
打つだけで長期的に見てプラスなので、
失点ですらお釣が返ってきます。
また打つだけで良いので誰でもできます。
是非是非お試しあれです。
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