スカッシュ凡人プレイヤーの成り上がりブログ

体力落ち目の社会人でも若手に勝ちまくるためのブログ。

大学生を無力化する方法とは?

 


最近特に思うんですが、

大学生強くないですか?!

特に3~4年生。

 

 

どの年代も全日本クラスの選手はいましたが、

最近は数十人いるように感じます。

(自分の体力の衰えかな?(^0^;))

 

 

一番嫌なのは全部拾っちゃえ(^▽^)と

ゴキブリの如く拾う人。

 

 

f:id:squashpeople:20190609231352j:plain

よく拾う奴はそれだけで脅威ですね。

 

 

追い込んでも、

追い込んでも

最後に点を取られる‥

 

 

毎年輩出されるこの学生に負けると、

一生上位に上がれません。

 

 

ただよくよく考えてみると、

そういうゴキブリに効く、

殺虫剤(戦術)あったんです。

 

 

しかも

全部拾うぞ!みたいな人に

最も効果的です。

 

 

f:id:squashpeople:20190609231800j:plain

フルボッコです。

 

 

その戦術をとると

・試合相手を翻弄できる。

・相手は混乱、思考停止を起こす。

・試合を自由にコントロール出来る。

・自分の体力を温存出来る

  

 

それが出来ないと、

・試合時間が長引く程勝つ確立は下がる。

・相手が勢いに乗って手が付けられなくなる。

・自分のミスが増える。焦る。負ける。

 

まさにゴキジェット‥!!

恐るべしです。

 

 

その戦術とは、

 

 

 「ボールのスピードを

絶対に自分から上げない」

 

 

ことです。

 

 

実はこの戦術

psaの選手も

実践しています。

 

 

スペインのBorja Golan選手

をご存じですか??

 

 

f:id:squashpeople:20190603144345j:plain

 

 

彼はスピードボールが打てない訳ではないし、

むしろショートストレートエグいです。

ただボールスピード落として

 

 

世界チャンピオンの経歴のある

Gaultier(フランス)、Gawad(エジプト)

から白星を上げています。

 

 

https://youtu.be/_ZPsdL5uriE


Gawad(エジプト)との試合です。

 

 

うんうん。それは分かったけど、

psa選手じゃない僕たちが

どうすればいいの?

 

 

具体的に書いていきます。

 

 

目次

球は前壁のどこに当てる? 

 

 

上に添付したGawadとの試合を見ると

分かりやすいのですが、

 

 

遅い球を打つなら、

サービスラインより

高い前壁に当てること。

 

 

 

高めのボールはボレーしにくいです。

 

 

スピードを緩めることで、

コートの高さも使える様になり、

後ろでボールが死にます。

 

 

若い大学生

とにかく早展開でオジさんを

ねじ伏せようとしてきます。

 

 

(モットイタワッテヨ‥(>_<))

でも、落ち着け‥!!

 

 

ここは大人の余裕を見せて

ヒラリとかわしましょう。

ボールスピードを緩めると、

 

 

あれ??

え?リズムに乗れない?

 

 

学性は思考停止状態(?_?)

になります。

 

 

そりゃそうですよ。いつも大学生同士で

バコバコ打ち合う

練習をしている代償です

 

 

これだけでも

打つ事しか能が無いヤツは

確実に混乱します。

 

 

f:id:squashpeople:20190609232254j:plain

ヒラリとかわしてやりましょう。

 

 

一番打ち辛い球とは?

 

 

男子の試合とか見るとよく分かるのですが、

プロでもうち辛いよねって状況があります。

 

 

決め球がないって時も

この状況を作り出せれば

結構点が取れます。

 

 

決め球を持っていない私も

常に意識しているのが、

壁ぎわに球を集めること。

 

 

しかもこれ遅い球とも

凄い相性が良いです◎

 

 

遅い球が壁際に沿っていたら

しっかりボールを打たないといけないので

凄い力みやすいです。

 

 

結果、相手はミスします。

 

 

ローリスクハイリターンな

ショットの一つです。

 

 

f:id:squashpeople:20190609232650j:plain

画像以上に寄せましょう。

 

 

重要なタイミングの話。

 

 

ボールスピードを上げなければ

見えてくるものがあります。

 それは「心の余裕」です。

 

 

これがあると球速に拘っていた所から、

球を打つタイミングを

選べることに気づきます。

 

 

最初難しい場合は

打つタイミングを遅らせること、つまり

低い打点で打ちましょう。

 

 

上手な大学性の殆どがラケット経験者で、

スプリットステップが多い。

 

 

スプリットステップは相手が打つタイミングで

ジャンプして助走を付け、

球にいち早く追いつく為の手法です。

 

いつもより低い打点で打つことで相手の

タイミングをズラします

 

 

これで元ラケット経験者のせっかちさん達は

面白いように崩れていく。

経験の浅い子は一度崩すと脆いものです。

 

 

そして更に幅が広がります。

次は早いタイミングで打つ。

 

 

すると相手はいつ打たれるか不明で

混乱状態に陥る(>o<)

 

 

さぁ、そこからは好きなように

若手をノックアウトできます

 

 

f:id:squashpeople:20190609233038j:plain

一発KO!

 

 

まとめ

私もそうでしたが、

昔は強打しないと不安しかなかったです(笑)

 

 

「頑張って打たなくても点が取れるな。」

と言う展開が一つでも増えたら

スカッシュが更に面白くなってきます。

 

 

一緒に若手をノックアウトしたい方は

『いいね👍コメント📝』

宜しくお願いします。m(__)m